Embedded Optimization - Fast booting and simple but reliable real time scheduling (Mr. Takahashi, Mr. Tsukamoto, NEC) テーマは2件。 1. fast boot 高速ネットワークBOOT。 起動時に必要なものだけまずとってくる。 そしてそこから、オンデマンドでとってくる。 メモリイメージ活用型高速起動方式。 OSと必要なapplicationが起動した直後のメモリイメージを ネットワーク系由で取得する。 software suspendはメモリイメージをそのままもってくるというもの。 それに対し、必要なものだけを用意しておく。 メモリイメージを活用して組み込みシステムを 高速起動する方法はすでに提案されている。 一方ハイバネートは課題がのこる。 そこで、bootに必要なものだけとする。 メモリイメージ型のデメリットを4点ほど紹介。 2. real time scheduling 従来のRR, FIFO, OTHERに対し、WRRとOTHERにした。 従来はO(N)なのに対し、発表の方はWRR内部のスケジュールはO(1)。 WRRについて。 taskがはいってきた順に実行する。 priorityはあくまで実行時間の話。 質疑応答 * 何につかいますか? debug等 schedulerを改造してさらに検討していきたい。